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クレジットカードを作ろう

申し込みは簡単。年会費はいろいろ♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦

カードの申し込みはすぐにできる。お店や銀行などにおいて、ある各社の入会申込書に必要事項を記載し、署名捺印と免許証など本人確認書類のコピーを合わせて郵送すると完了だ。申込書には氏名、住所などのほかに引き落としの銀行口座、本人の所得、資産残高、住んでいるところが持ち家かなど詳しい個人情報を記入することが求められる。ただし、これらはあくまで自己申告。こうした個人情報を含めてカード会社は審査を行ない、そのうえでカードを発行するかどうか決める。

銀行が発行するカードのように、ネットなら申込書の郵送なしにできる場合もある。ホームページのフォームに上記の必要事項を入力し、あらかじめ引き落とし銀行口座を指定、免許証番号を入力しておけば、本人確認書類の添付や署名捺印なし、つまり紙の書類への記入なしで申し込みがネット上で完結する場合がある。引き落とし口座を指定することで本人確認もできるからだ。ただし、カード会社によって申し込みの方式は微妙に異なる。

カードを持つにあたって気になるのがカード年会費。年会費は安いものでは永年無料というカードもたくさんあるが、一般的なカードだとせいぜい1000円台というのが相場。もちろん特典や限度額が大きいゴールドカードやプラチナカードになると年1万円以上、なかには10万円以上というカードもある。ただ、最近ではゴールドカードでも年会費数千円というものも増えている。

多いパターンは入会初年度は無料で翌年度から有料になるというもの。さらに一定条件をクリアすれば2年目以降も無料というパターンが多い。たとえば2年目以降の年会費は1300円だが、年間利用額が50万円以上なら無料といったものだ。

やってはいけないこと!♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦

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簡単に使えるカードだが、やってはいけないことは他人や家族に貸すこと。こうした行為は明確にカード会員規約に反する。カードを貸したことで問題が発生した場合、会員を取り消されることもある。また、カードを貸したことで自分が思わぬ被害に遭うこともよくある。最近目立っているのは、子どもが親のカードを黙ってソーシャルゲームの課金に使い、いつの間にか請求が数十万円に達してしまっているというケース。カードの管理責任が問われて支払いが免責されないこともあり得る。

家族が使うためには本カードとは別に家族カードがあるが、これも基本的には18歳未満の子どもは使えない。とにかくカードは人には貸さないことが大原則と思っていよう。

カードの現金化もダメだ。お金を借りたい人にカードで宝飾品などを買わせ、これを指定した店で安値に買い取り代金を渡すというもの。客は現金を受け取る代わりにカードのショッピング利用額が借金として残る。買い取り代金はカードで払った額よりもかなり少ないので間接的に高利の借金をしているのだ。規約に反しているので会員を停止される場合もある。ネットなどで堂々と広告しているが、現金化業者は無届けで違法性が強い。絶対に手を出さないようにしよう。

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