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最強のクレジットカード選び

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使って便利な電子マネーだが、もっと効果的な使い方をすれば消費税アップ分を取り戻すことも夢じゃない!


ガイドメニュー

【買物編】

【交通編】

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生活圏のコンビニやスーパーに合わせて
電子マネーと買物先の集中化を図る

  • nanaco→セブンイレブン、イトーヨーカドー
  • WAON→ファミリーマート、ミニストップ、 イオングループ
  • Edy→主要コンビニ、マツモトキヨシ

もっとも電子マネーを効率的に利用してポイントを貯めるための一番のコツは、なるべく使用する電子マネーの種類を限定すること。自宅や職場近くでよく利用するコンビニ、日常生活で食品・日用品を購入しているスーパーなどがあれば、そこでどんな電子マネーが利用できるかをチェックしよう。なるべくその双方で使える電子マネーを利用の主軸にするのが理に適っている。

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メインの電子マネーが決まったら
チャージで高還元率を得られるカードと紐付け

  • nanaco→漢方スタイルクラブカード
  • WAON→イオンカードセレクト
  • Edy→リクルートカードVISA

電子マネーの利便性が最大限に発揮されるのはクレジットカードを紐付けしたオートチャージ。これで本当の「キャッシュレス」が実現する。しかし、多くのクレジットカードは電子マネーチャージをクレジットカードポイントの対象外にしている。電子マネーをお得に利用するならば、チャージでもポイントがつくクレジットカードを持つこと。主軸の電子マネーが決まったら、チャージでポイントがつくカードを必ずチェックしよう。

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WAON、Edy 派は
ポストペイ型電子マネーとの併用を

  • WAON、Edyの還元率は200円当たり1ポイント(還元率0.5%)
  • 200 円未満の端数が大きい場合(例:380円)はポストペイ型で支払い、月ごとの使用合算で付与されるクレジットカードポイント(概ね還元率0.5%以上)の取得でポイントの取りこぼしを防ぐ

Edy、WAON はポイントがつくとはいえ、200 円で1ポイントと還元率は低い。350 円の支払いなら150 円分はポイントの対象とならない。このぶんもうまく吸収したいなら、ポストペイ型電子マネーを併用するのが良い。ポストペイ型は紐付けしたクレジットカードから代金が引き落とされ、そこでは月ごとの利用合算でカードのポイントがつく。しかも紐付けできるクレジットカードの種類は豊富だ。

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年中やっている
キャンペーンを見逃すな!!

  • nanaco →毎月8のつく日は、イトーヨーカドーで食料品・衣料品・住まいの品の購入時にnanacoで決済すると5%割引
  • WAON →イオングループでは毎月10日がWAONポイント5倍、5のつく日はWAONポイント2倍
  • QUICPay→毎月19日はイオングループで利用金額5%オフ
  • Edyはポイントプラス加盟店を使うとポイントが2倍
  • ミニストップ、セブンイレブンでは一部のソフトドリンク購入時にWAONやnanacoで10~20ポイントのボーナスポイントがもらえる。

各電子マネーとも運営会社系列の小売店などで通年のキャンペーンを実施しているほか、特定商品を対象としたポーナスポイントを設定している。還元率は通年キャンペーンなら2~5%、ポーナスポイント商品では10%以上ということもめずらしくない。あらかじめ買い物リストなどを作成し、この時に対象店での買い物を集中させられれば、非常に効率的にポイントや割引を得られる。

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電子マネーが利用できる
ネットショッピングを積極的に活用せよ

  • 楽天市場ではEdy、セブンネットショッピングではnanacoが使える。

自分が軸とする電子マネーが希望する店舗で使えない、あるいはキャンペーンが行なわれている店舗が近所にない場合の秘策が対応するネットショッピングの利用。送料は年々低下傾向で、一定金額以上の購入では送料無料のサービスもある。これだと店舗に足を運ばなくてもよく、自宅のPCや携帯電話から買い物を済ますことができる。

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小技&タダで電子マネーを
手に入れられる手段を逃すな

  • セブンイレブンではコピーでnanaco払いをすればその月刊利用合算額に応じて100 円当たりnanacoポイント1ポイント付与
  • Edyでは「Edyもらえるモール」に登録すると、1日1回程度URLをクリックだけでEdy1円分がもらえるメールが配信される
  • Edyアプリ(アンドロイド)ではEdy 精算1回500円以上で、最高1等の1万円から5 等の1円までEdyが当たるスクラッチに挑戦できる(概ね3~5回に1回は1円が当たる)。

最近では一部電子マネーのユーザーサイトやアプリで、ゲームや抽選に応募することで電子マネーやポイントが当たるものもある。ゲームの場合でも数十秒で終了するので、電車での移動中など隙間時間の気分転換にこうしたものにも参加してみるのは悪くはない。少額の当選ポイントのものならば結構当たることも。「塵も積もれば山となる」はポイントゲッターに必須の哲学だ。

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買物編

ポイント制度を有する交通系ICは積極活用

  • Suicaポイントクラブ→加盟店で100~200円で1ポイント。(10 ポイントでSuica10 円分にチャージ)
  • Pitapa ポイント→「ショップde ポイント」加盟店で100 円=1ポイント(500 ポイントで50円の充当)
  • SUGOCA ポイント→乗車券で100 円=1ポイント、特急券で100 円=5ポイント、ポイント加盟店での買い物では100~200 円で1ポイント(100ポイントでSUGOCA100円にチャージ)※乗車でポイントが貯まるのはSUGOCAエリアのみ

流通系電子マネーに比べ、交通系電子マネーはポイント制度がそれほど充実はしていないが、一部のポイント制度を有するものは、流通系電子マネーよりも高還元率のものもある。買い物だけではなく乗車券の購入などでもポイントが付与されるものもあり、利用価値は決して低くない。大都市圏では交通系電子マネーと流通系電子マネーの併用は必須と考えておいたほうがいいだろう。

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Suicaはビュースイカカードによるオートチャージに

  • 乗車券、買い物いずれで使う場合でもチャージのみで1.5%の還元率。

ビュースイカカードは単純にクレジットカードとして使用すると、ビューポイントの還元率は0.5%と低いが、JR の乗車券購入やSuica へのチャージなどで3倍の1.5%となる。チャージ後は乗車券購入、買い物での支払いのいずれに利用しようともユーザーの勝手。ならばSuica 決済が行なえ、クレジットカード払いもできる店舗での買い物は、カードよりもチャージした電子マネーで行うほうが圧倒的に還元率が高くなる。

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Suica圏の新幹線利用ではモバイルSuica特急券の活用を

  • Suicaの携帯アプリでスーパーモバイルSuica特急券「スーパーモバトク」を購入すれば、東京~仙台間は通常料金より1890円(17%強)安い

モバイルSuicaでは東北・上越・長野新幹線の指定席券も購入可能で、紙の切符の発行手間が省けているせいか、通常窓口や自動販売機で新幹線の特急券を購入するより安くなっている。座席の予約購入も移動中に行なえ、あとは改札口に携帯をかざすだけで済む。便利さとお得さを兼ね備えた優れものだ。

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交通編

これらを上手に組み合わせ、さらに他のポイント制度も活用すれば|日常生活で5%以上のポイント還元率を得ることはそれほどむずかしくない。|総務省の平成24 年度家計調査の1カ月あたりの総世帯の平均消費支出は24万7651円。このうち電子マネーでポイント獲得が明らかに無理な住居費、光熱費、保健医療費を除く支出は19万8306 円。|ポイント還元率5%とするなら1月当たりの還元率は9915 円。年間では9万9150 円。|つまり年間10万円もお得。
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