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最強のクレジットカード選び

利用先の多さはダントツのTポイント

ヤフー・ポイントとの統合でますます便利に・利用先の多さはダントツのTポイント

Tポイント

[DATA]

ポイント価値:1P=1 円相当
ポイント有効期限:最終変動日から1 年
主なポイント利用可能サービス:Tポイント提携店(下表参照)、ANAマイルへの移行(500P→ 250 マイル)、Suica ポイントクラブへの移行(100P→ 85Suicaポイント)、Suicaチャージ(1000P→1000 円分*)、ジャパンネット銀行(100P→ 85円)など
*Yahoo! JAPANカードSuica会員限定

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[ポイント獲得方法]

Tポイント提携店利用時:100~200 円につき1P(提携店により異なる場合あり)
クレジット機能付きT カード利用時:100~200 円につき1P(カードにより異なる)
楽天Edy 利用時:200 円につき1P(「Edyでポイント」を設定したモバイルEdy 利用時)提携ポイントからの移行など


ガイドメニュー

サービス開始から10年で会員数は4700万人を超え、国内最大のポイントサービスとして知られるTポイント。約100社の提携先を持ちTポイントサービスを利用(一部は貯めるのみ)できる店は全国で約6万3000にまで増加。クレジットカードは使えなくても、Tポイントなら使えるという店も珍しくない。

サービスの発端となったTSUTAYAをはじめ、提携店には日常的に利用するチェーン店が多く、とくに意識せずともポイントがコツコツと貯まっていく点も魅力。また、有効期限もポイントに変動があるたびに1年間延長されるため実質無期限で利用でき、1Pから使える店も多いためムダがない。使いやすさという点では、間違いなく最強のポイントと言えるだろう。

主なTポイント提携店・サービス

[総合通販]


Yahoo!ショッピング、LOHACO、famima.com

[映像・音楽・書籍・新聞]

TSUTAYA、BOOKSmisumi、moet moet、WOWOW、GyaO!、エムティーアイ(music.jp/entag!)、ネットオフ、復刊ドットコム、Yahoo!ブックストア、毎日スポニチTAP-i、毎日新聞

[コンビニ]


ファミリーマート、スリーエフ

[スーパーマーケット]


マルエツ、富士シティオ、レッドキャベツ、プラッセ&だいわ、ヤオマサ

[ドラッグストア]


ウエルシア、イレブン(ウエルシア関西)、ドラッグイレブン、ドラッグユタカ、ドラッグストアmac、金光薬品

[飲食]


ガスト、バーミヤン、夢庵、グラッチェガーデンズ、藍屋、ジョナサン、ドトールコーヒーショップ、エクセルシオール カフェ、ロッテリア、牛角、パステル、上海エクスプレス、ニューヨークニューヨーク、宅配弁当菱膳、松花堂 円山、寿司処 菱膳、出前館、食べログ、キリンビバレッジTポイント自動販売機

[ファッション]


ZOZOTOWN、洋服の青山、THESUIT COMPANY、キャラジャ、HushHushH、SHOO・LA・RUE

[メガネ・コンタクト]


コンタクトのアイシティ、レニュー

[ゲーム・占い]


Ameba、TSUTAYA.com kiwi、T-SITE GAME、Yahoo!占い

[カラオケ]


レストランカラオケ・ シダックス、カラオケ招福亭 クレヨン

[スポーツ]


アルペン、ゴルフ5、スポーツデポ、パシフィックゴルフマネージメント、ブリヂストンスポーツ

[カメラ・写真・素材]


カメラのキタムラ、スタジオマリオ、アマナイメージズ、TAGSTOCK、Tプリント

[車・交通]


ENEOS、三井のリパーク、ニッポンレンタカー、オートバックス、東京無線、得タク、VIPライナー

[不動産・賃貸物件]


ミニミニ、ハウスコム、アットホーム、Tポイント付きアプラス家賃サービス、アート引越センター

[ホテル・旅行]


コンフォートホテル、阪急阪神第一ホテルグループ、東急ホテルズ、yoyaQ.com、エクスペディア、Tトラベル、Yahoo!トラベル

[銀行]


新生銀行、スルガ銀行

[公共施設]


武雄市図書館

など約107 社6万3000 店以上

※細字は貯めるのみで支払いには利用不可

ヤフー・ポイントと統合でクレジットのお得度アップ

Tポイントに関連する近年最大のトピックは、13年7月からヤフー・ポイントと統合したこと。これによりネット上での利便性も大幅にアップしただけでなく、Tポイントが直接貯まるクレジットカードのラインアップも強化された。

そのなかでもとくに還元率に優れているのが、ヤフー・ジャパンJCBカード。通常利用時には1%のTポイントが貯まり、ヤフー関連サービスでさまざまな優待を受けられることが特徴だ。とくにヤフー・ショッピング利用時にポイント1%、スマートフォンやタブレットからの商品購入でさらに1%上乗せされ、ヤフー・ジャパンの会員制度「スタークラブ」(14年6月で終了)で最上級のプラチナランクになれるなど、大きなメリットがある。ただし、キャンペーンで得られるポイントは、有効期限が2週間程度で、利用先もヤフー関連に限定された期間固定ポイントとして付与される場合が多いので、使い道には注意が必要だ。

また同カードにはTカードとしての機能がないため、Tカードを提示してポイントサービスを受けるリアル店舗では、別途Tカードを持つ必要がある(ヤフー・ジャパンJCB カードのヤフーIDにT 会員番号を登録することが必要)。Tポイント提携店にて例えばファミマT カードを提示し、ヤフーJCBカードでクレジット決済すれば2種類のポイントが貯まるので、シーンに応じて使い分けるのも手。ファミマTカードはファミリーマートでの優待など、ヤフー・ジャパンJCBカードにはない機能もある。

次ページではその他の組み合わせやすいカードを紹介するので、ぜひ参考にしてほしい。

Tポイント還元率No.1

Yahoo! JAPAN JCBカード

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発行元 JCB
国際ブランド JCB
年会費 1312円( 初年度無料/ 年20万円利用で次年度無料)
ポイント 100円利用につき1P
 

通常利用時1%の還元率は、Tポイントを直接貯められるカードとしては最良。Yahoo! ショッピング利用の際に1%、スマートフォンからの購入でさらに1%のポイントを上乗せ。入会翌月から「スタークラブ」のランクは最上位のプラチナとなり(14 年6月まで)、Yahoo! ショッピングで対象商品購入時のポイントは最大15 倍に。「Yahoo! かんたん決済」も他カードと比べて10~50%安い手数料で利用可。

Suicaユーザーにオススメ Yahoo! JAPAN カードSuica

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発行元 ヤフー
国際ブランド Visa、MasterCard
年会費 525円( 初年度無料/ 年10万円利用で次年度無料)
ポイント 100円利用につき1P

カードにSuica 機能を付帯しており、チャージに対してもTポイントを付与。上で紹介したYahoo! JAPAN JCB カードとは特典内容が異なり、このカードの保有者のみTポイントを等価でSuica にチャージすることもできる。海外最高2000 万円、国内最高1000 万円の旅行傷害保険も付帯(利用条件あり)。モバイルSuica も年会費無料で利用できる。

ファミリーマート利用者必携 ファミマTカード

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発行元 ポケットカード
国際ブランド JCB
年会費 無料(入会金無料)
ポイント 200円利用につき1P

ファミリーマートでは本カードを提示すると、「今お得」ショーカードのついた商品が会員特別価格で購入でき、毎週火・土曜はショッピングポイント(カード提示で100 円につき1P)が2倍になるなどの特典がある。Tポイント連携店でもポイントを貯めて利用できる。WEB 明細に申し込むと毎月10 Pも付与(請求のない月を除く)。TSUTAYA店舗で手続きをすると、レンタルサービスが利用可能(手数料が必要)。

クレジットカードでTポイントを貯める基礎知識

a01-mark-3Yahoo!カードはTカードと併用


Yahoo! ポイントがTポイントに統合されたため、クレジット利用に対してTポイントが貯まるようになったYahoo!JAPAN JCB カードとYahoo! JAPAN カードSuica。
これにより、Tポイントが直接貯まるクレジットカードのなかでもっとも還元率の高いカードとなったが、カード本体にはTポイント機能がないため、街ナカのTポイント提携店利用によるポイントを貯める際は、別途Tポイント機能付きのカードを提示する必要がある。
ポイントの共通化はWEB から簡単な手続きのみで可能。
共通化後はYahoo! JAPAN ID でTポイントのサービスも利用可能だ。

a01-mark-3発行元によって特典が異なるTカード プラス


クレジット機能付きTカードはさまざまな会社から発行されており、なかでも「Tカード プラス」は同じ名称でも発行会社によって特典内容に違いがある。通常利用時200 円につき1Pは共通だが、TSUTAYA 発行はTSUTAYAのレンタル年会費が無料となり、店頭で1回1000 円以上支払うとクレジットポイント2倍+来店ボーナス1P。誕生月は旧作DVD・CDレンタル代が半額。カメラのキタムラ、富士シティオ発行は、1000 円以上のクレジット払い1件につき+5Pのボーナス。また、発行から5カ月はクレジットポイント3倍。ほかにもいくつか種類があるので、Tポイントのサイトでチェックしてみよう。

ひと手間かければお得度アップ・Tポイントに移行できる高還元カード8枚


Tポイントを直接貯められないクレジットカードでも、
ポイント移行できれば問題ナシ!
ひと手間かけるだけでカードの選択肢は一気に増加する。
各カードの強みを把握して、ライフスタイルに合わせた使い方を考えよう。

50万円ごとにボーナス・Netmile Premium Card

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発行元 ジャックス
国際ブランド Visa
年会費 2100円(初年度無料/年10万円利用で次年度無料)
ポイント 100円利用につき1P

ポイントモール「ネットマイル」のカードで、500 P =250Tポイントのレートで、2000Pから交換できる。Tポイントへの最低交換数には20万円の利用で到達するが、年間利用額50 万円ごとにボーナスがあり、50 万円利用時の還元率は1.5%、以降1.7%、1.76%、1.8%、最高の250万円では1.85%まで上昇。50 万円単位の利用を心がけたい。

Gポイント経由で1.5%還元 Extreme Card

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発行元 ジャックス
国際ブランド Visa
年会費 3150円(初年度無料/年30万円利用で次年度無料)
ポイント 1000円利用につき10P

カード利用で貯まったポイントを「Jデポ」(カード利用代金への充当)に使う場合は2 0 0 0 P =2500円分だが、ポイント交換サイト「Gポイント」への交換なら3000Pにレートがアップ。GポイントからTポイントへは500 Pから等価で交換可能で、なんと還元率は1.5%。宇佐美のガソリンスタンドではリッター2円引き(灯油は1円引き)で給油できる。

誕生月の利用分は2.5%還元 ライフカード

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発行元 ライフカード
国際ブランド Visa、MasterCard、JCB
年会費 無料
ポイント 100円利用につき0.1 ~ 0.5P(1Pあたりの換算金5 ~ 6.67円

ポイント交換サイト「Gポイント」を経由してTポイントに移行可。カード利用で貯まったLIFE サンクスプレゼントのポイントを100P= 500 Gポイントのレートで交換後(300 Pから交換可)、500Gポイント=500Tポイントに交換。誕生月5倍や年間利用額に応じた特典、最長5年の有効期限など、貯めやすく使いやすいポイントプログラムも魅力。

PeX 経由でTポイントに ECナビカードプラス

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発行元 VOYAGE GROUP
国際ブランド JCB
年会費 1575円(初年度無料/年10万円利用で次年度無料)
ポイント [EC ナビマイル]1000円利用につき2P+[EC ナビポイント]100円利用につき1P

ポイントモール「ECナビ」のカードで、Tポイントへの移行はまず200ECナビマイルを1万EC ナビポイントに交換。EC ナビポイントは3000P以上1000P単位でポイント交換サイト「PeX」に等価交換。最後にPeX1000 P を100Tポイントに交換(1回の交換にPeX500P必要)。通常還元率は1.1%で、年100 万円利用時はボーナスで還元率1.3%に。

ムダなくポイントを移行 SBIレギュラーカード

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発行元 SBIカード
国際ブランド MasterCard
年会費 無料
ポイント 1000円利用につき10P

カード利用1000円につきサークルプラスポイント10Pが貯まり、1000 円未満の端数も翌月に繰り越しで計算されムダがない。サークルプラスポイントは5000P=5000 円、1万P=1万2000 円としてキャッシュバックできる。また、貯まったポイントは1Pから等価でSBIポイントに、SBI ポイントは500P以上100P単位で等価でTポイントに移行可。

ポイントを気にする必要ナシ P-oneカード<Standard>

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発行元 ポケットカード
国際ブランド MasterCard
年会費 無料
ポイント 100円利用につき請求時に1円値引き

カード利用額の1%が請求時に自動で値引きされ、通常利用時はポイントが貯まらないため、カードを使い分けたとしてもポイントを気にせず利用することができる。ポイントモールの「P-oneモール」やキャンペーン利用時などはポケット・ポイントが貯まり、Tポイントへの移行も可。ジャパンネット銀行や楽天銀行へのキャッシュバックなどにも利用できる。

電子マネーも使いやすい NTTグループカード

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発行元 NTTファイナンス
国際ブランド Visa、MasterCard
年会費 1260円(WEB 明細利用で無料)
ポイント 1000円利用につき10P
※ポイント・プレゼントコースの場合

年間5000 P獲得ごとに500Pのボーナスがあり、楽天Edy、モバイルSuica、SMART ICOCA へのチャージもポイント付与対象。ポイントはAmazonギフト券へまとめて交換が10:6.7と、もっともレートが高いが、ちょコムポイント、PeX 経由でTポイントへも10:4.5 で移行可。NTT 系料金のカード払い申し込みを代理手続きしてくれるサービスもうれしい。

付帯サービスも充実させるなら ジャックスカードゴールド

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発行元 ジャックス
国際ブランド Visa、MasterCard
年会費 5250円(初年度無料)
ポイント 200円利用につき1P
※ポイント制度リニューアルのため2014年2月獲得分からの付与率

毎年12 月はポイント3倍。年間利用額に応じて次年度のポイント付与率は最大2倍までアップし、最大1万円分の「Jデポ」(カード利用代金への充当)ボーナスも。等価で移行できるTポイントとJデポボーナスを合わせた還元率は、最高の300 万円利用時で1.33% 超。最高3000 万円の旅行傷害保険も付帯(国内は利用条件あり)、空港ラウンジも利用できる。

提携先の多いTポイントは、ポイント移行を駆使すればTポイント機能がないクレジットカードでも貯めることができる。ライフスタイルに応じて、もっとも高還元で利用できるカードを見極めることが肝心だ。ただし、移行の際や街ナカの店舗で提示ポイントをもらう際は、別途Tポイント機能付きのカードが必要となる。カード1枚で使いたいなら、「Tカード プラス」や「ファミマTカード」などTポイント機能付きクレジットカードを選ぼう。

還元率の高さで突出しているのがNetmile Premium Card。通常利用時の還元率は0・5%だが、年間50万円利用ごとに特大ボーナスがあり、最高で還元率は1・85%まで上昇。50万円単位での利用を心がけると効率的だ。

ポイント交換サイト「Gポイント」経由の交換ができ、常時1・5%の高還元になるのがExtreme Card。年30万円以上利用がないと2年目以降年会費がかかるので、メインカードとしてガンガン利用したい。

同じくGポイント経由で交換できるライフカードもポイントプログラムが充実。誕生月ポイント5倍をはじめ、初年度1・5倍、年50万円利用で次年度1・5倍、150万円利用で2倍。年50万円利用で300P(1500円相当)のボーナスも。

ECナビカードはやや複雑なポイント移行が必要だが、還元率は最高で1・3%。月1000円以上の利用で、ECナビ会員ランクの判定基準となる利用回数が1回上乗せされ、モール経由時のポイントが15%プラスされるゴールド会員にグッと近づける。

SBIレギュラーカードとPーoneカード〈Standard〉は、使いやすさに優れたカード。前者はポイントを最高1・2%還元でキャッシュバックでき、ポイント数が少ない場合には、少し手間だが1PからSBIポイントに移行して、そこからTポイントへも交換可。後者は利用額の1%を自動値引き。キャンペーンやモール利用でポイントが貯まった場合も、Tポイントへ移行できる。

NTTグループカードはTポイントへの移行までに2回の経由が必要だが、電子マネーチャージで貯まったポイントをTポイントにできるカードとして役立つ。チャージだけではポイントが貯まりにくいので、ポイントモール「倍増TOWN」なども活用したい。

空港ラウンジなどのサービスを使いたければ、ジャックスカードゴールドがオススメ。ボーナスポイントが充実して還元率が高く、毎年約57万円利用すれば年会費分の元は取れる。

上級者には常識でも、ビギナーは意外と知らない?・もっとポイントを貯めるテクニック~Tポイント編~

国内最大のポイントサービスとあって、さまざまなシーンで貯められるTポイント。
一度に獲得できるポイント数は少なくても、塵も積もれば山となるのことわざ通り、
毎日コツコツ貯めればバカにできないほどに。日々Tポイントを貯める習慣を身につけよう!

電子マネーはEdyが好相性


おサイフケータイで楽天Edy を利用し、「Edyでポイント」にTポイントを登録すれば、200 円利用につき1Pが貯まる。また、サークルKサンクスの「KARUWAZA CLUB」に登録した楽天Edyで同店を利用すると、100 円利用につき1カルポイントも貯まる。カルポイントはEdy にも交換でき、300P→ 300 円分、950P→1000 円分、1800P→ 2000 円分とまとめて交換するほど還元率がアップ。チャージしたEdy を利用すれば、再びTポイントを貯めることが可能だ。なお、マツモトキヨシでも同様の使い方ができるので覚えておこう。

アプリでもポイントゲット


最近ではTポイントが貯まるアプリも登場。「TポイントxShufoo!」はポイント対象のチラシを閲覧すると、1枚につき1P。それ以外でもMyエリア内のチラシ閲覧回数に応じて、毎週抽選でポイントが当たる。「ポイタク(ポイントタクシー配車)」は、アプリでの予約&乗車につき20P、さらに料金100 円につき3P。まだ対応エリアが限られているが、続々と新規タクシー会社が参入中だ。「Tサイト」のアプリは1日1回スロットゲームにチャレンジでき、最高で1万Pを獲得可能。そのほかにも提携企業のアプリでキャンペーンが行なわれることもある。

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ファミマのポイント非対象商品に注意


ファミリーマートで買い物をする際には、Tカードの提示で100 円につき1Pのショッピングポイントが貯まるが、購入する商品によってはポイントの対象とならない場合もあるので気をつけよう。なお、QUOカードはショッピングポイントの対象外だが、ファミマTカードで購入した場合は200 円につき1P貯まるクレジットポイントの対象。さらに5000 円券のQUOカードは+70 円、1万円券は+180 円余分に利用できてお得。

【ファミリーマートのショッピングポイント非対象商品】

コピー、FAX、タバコ、切手、はがき、印紙、金券類、チケット類、各種乗車券・搭乗券、公共料金、保険取り次ぎ、Fami ポート収納票による支払い、電子マネーチャージ、ネットショッピングの店頭商品引換払い、はこBOON、toto など

「Tサイト」をフル活用


TポイントとTカードの総合サイト「Tサイト」には、ポイントを獲得できるチャンスが盛りだくさん。ポイントモール「T-MALL」を経由して買物すれば、利用先ごとに決められたTポイントを還元。会員登録や資料請求、CM 動画の視聴などでもポイントが貯まる。「Tポイントロト」、「TポイントBINGO」などのゲームでは、最大1万Pをプレゼント。「Tアンケートメール」、「T会員メルマガ」を受け取れるよう設定すると、簡単な質問に答えるだけで5Pがもらえるアンケートや、リンクをクリックするだけでポイントがもらえるメールも配信される。

商品交換・プレゼントでポイント価値アップ


Tポイントは商品交換や抽選のプレゼント応募にも利用することができる。「Tサイト」内にある「Tポイント商品交換」のページにいくと、交換できる商品を見ることができ、先着で交換できるもの、もれなく交換できるもの、10~100P程度で抽選に応募できるものがある。なかには提携企業のレアグッズや、高級ホテルの宿泊券、商品券10 万円分なんてものもあり、20Pを先着でファミリーマートの100 円割引券に交換が行なわれた際は、あっという間に品切れに。ほかにも100~200Pの掛け金で携帯紛失や自転車事故などの際に補償が受けられるサービスも人気。

キャンペーンを把握してお得に利用


街ナカの店舗で効率的にポイント貯めるコツは、各店舗ごとのキャンペーンや独自のルールを覚えておくこと。たとえばTSUTAYAでは店舗ごとにポイント2倍の日などがあり、コンビニのスリーエフは「モバイルF会員」にTカード番号を登録しておけば、対象商品購入時にボーナスポイントを付与。ドラッグストアのウエルシアは月曜日ポイント2倍で、レジ袋を断ると2P付与。また、毎月20 日は支払いに200P以上利用すると1.5 倍の買い物ができる。期間限定のキャンペーンなどは、T サイトから確認できるので、定期的にチェックする習慣を身につけよう。

Ponta 派にオススメのカード


ローソン、ゲオ、昭和シェル石油、ケンタッキーフライドチキンなどで利用できるPonta も、共通ポイントの一大勢力。Tポイントのライバルと言われ、使いやすさでは引けをとらないサービスだ。Pontaが直接貯まるクレジットカードも知っておこう。

Tポイントと同様に、1P=1円相当、ポイント利用のたびに有効期限が1年延長など、使いやすさは引けをとらないPonta。クレジット機能付きカードも発行されており、なかでもPonta Premium Plusは還元率の高さで人気の1枚。毎年7・12月は月間10万円以上で0・5%、20万円以上で1%のポイント上乗せがあり、最高2%の還元率で利用できる。ただし、ローソンはクレジット利用ポイントの加算対象外となるので要注意。

JMBローソンPontaカードVisaはJALマイルとPontaの相互交換ができることで人気だが、Pontaにポイントを激寄せしたい人には、ローソンでのおサイフケータイのiD払いが便利。「ローソンモバイルPonta」を利用すれば、携帯電話ひとつでポイントを受けることができる。

ルートインホテルズPontaVISAカードは、最高5%のポイント付与や、客室のアップグレードプランが用意されるなど、同ホテルでの特典が満載。旅行や出張が多い人にオススメだ。

KCカードは、Pontaが直接貯まるコースとしての利用。福岡に本社を置くカード会社のため、九州周辺での優待も数多く用意されている。

Ponta派にオススメのカード


ローソン、ゲオ、昭和シェル石油、ケンタッキーフライドチキンなどで利用
できるPonta も、共通ポイントの一大勢力。
Tポイントのライバルと言われ、使いやすさでは引けをとらないサービスだ。
Pontaが直接貯まるクレジットカードも知っておこう。

7・12月は最高2%還元・Ponta PremiumPlus <一般コース>

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発行元 ジャックス
国際ブランド JCB
年会費 2100円(初年度無料/年5万円利用で次年度無料)
ポイント 100円利用につき1P

通常時の還元率は1%だが、毎年7・1 2 月利用分のポイントは、月間10 万円以上で0.5%、20 万円以上で1% を上乗せ。20 万円以上利用した対象月は2%の超高還元に。カード到着後2カ月以内に5万円以上利用で2500 P、10万円以上利用で6000Pのプレゼントも。海外最高2000 万円、国内最高1000 万円の旅行傷害保険も付帯(国内は利用条件あり)。

iDならローソンでカードいらず JMBローソンPontaカードVisa

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発行元 クレディセゾン
国際ブランド Visa
年会費 無料
ポイント 1000円利用につき5P

Ponta とJALマイルを相互交換できる唯一のカードで、交換レートは1万マイル→1万P、2P→1マイル。ドコモのおサイフケータイを持ち、「ローソンPonta iD アプリ」と「ローソンモバイルPonta」をダウンロードして利用登録すると、ローソンではiDで支払うだけでPontaポイントの付与まで完了。いちいちカードを提示する必要がなくなる。

宿泊での利用で最高5%還元 ルートインホテルズPonta VISAカード

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発行元 三井住友カード
国際ブランド Visa
年会費 1312円(初年度無料/年20万円利用で次年度無料ほか割引特典あり)
ポイント 宿泊代100円につき5P(※)Visa 加盟店にて300円利用につき1P
※ホテルルートイン、ホテルグランティアでの宿泊利用の場合

ルートインホテルズとの提携カードで、同ホテルの宿泊代金を支払うと、通常付与される3%のポイント(電話または公式HP 経由の予約が対象)に加え、ボーナスとして2% を付与。さらに本カード保有者限定で、シングルルームの料金でダブルやコンフォートシングルにアップグレードできるプランや、各地のイベント開催時期のホテルの先行予約や特別予約が使えるようになる。

誕生月はポイント2倍 KCカード

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発行元 KCカード
国際ブランド MasterCard、JCB
年会費 年会費永年無料※「Ponta コース」として新規入会した場合のみ
ポイント 200円利用につき1P
※Pontaコースの場合

通常の「点でうれしいプレゼントポイント」が貯まるコースではなく、「Ponta コース」として申し込むと、クレジット利用代金200 円につきPontaが1Pが貯まる。誕生月はポイント2倍で利用でき、最高2000 万円の海外旅行傷害保険も自動付帯。カード自体にPonta 機能はないため、提示ポイントを受けるには別途Ponta カードを用意する必要がある。

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